2016年5月28日に「鎌倉大仏ハイキング」を実施しました。
このハイキングの実行委員長(MIA会員)から次のような感想が寄せられました。
前日の雨もあがり5月28日(土)は朝から晴れ。9時30分にJR北鎌倉駅に集合しました。39人の参加者の中にはアメリカ人、イタリア人、台湾人など2桁近い外国人も参加されていました。
北鎌倉駅を出発し、浄智寺の脇から大仏ハイキングコースに入りました。しばらく上ると葛原岡神社に着き一休み。神社の由来などを聞いた後、源氏山公園に行き源頼朝の像の周辺で昼食とりながら国際交流をしました。
源氏山公園からは銭洗弁財天に下り、洗ったコインにご利益があることを祈りつつ佐助稲荷の脇を通って、再び大仏ハイキングコースに入りました。昨日の雨の後が少し残るやや狭い道に気を付けながらハイキングを続け、昼食後1時間位で広い鎌倉大仏への通りに出ました。通りからは大仏は見えないため、高徳院正面まで歩き、そこで小休止。大仏見学をした後、希望者は長谷寺見学に行きました。
今回のハイキングは、MIAの他の行事が重なったこともあってか、外国人の参加は予想よりやや少なめでした。次回はこの点を改善したいと思います。ハイキングを始めとする国際交流では、普段気がつかない新発見、個人では味わえない諸外国の方との交流があり、外国の人が何に興味を持つかがよくわかります。この手記を読まれた方は、次回のハイキングやその準備のための実行委員会に是非ご参加ください。