緊急時の備え
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警察は、日本全国どこでも24時間体制で通報を受け付けています。
通報の仕方:「犯罪・盗難・交通事故の通報は局番なしの『110』」
交番は、街角にある警察官が常駐する施設で、24時間活動しています。町内をパトロールし、盗難・暴力などの犯罪を予防、取り締まるだけでなく、交通違反や事故の処理、道に迷ったときの案内や落し物・忘れ物の受理など幅広く活動しています。 路上などで落し物をしたときには、交番、警察署へ届け出ます。落し物、忘れ物は、一定期間が過ぎると警視庁遺失物センターに集められます。
預金通帳やキャッシュカードなどが盗まれたら、直ちに銀行で現金引き出しなどの不正使用を防止する手続をしてください。また、交番・警察署に盗難被害届を提出してください。
消防署は、日本全国どこでも24時間体制で通報を受け付けています。
通報の仕方「火事・救急・救助の通報は局番なしの『119』」
※公衆電話から通報する場合は受話器を取り、お金を入れずに「110」、「119」をダイヤルします。緊急通報ボタンがある公衆電話の場合は、ボタンを押してからダイヤルしてください。
※携帯電話から110番、119番する時は、携帯電話の電話番号を伝えることを忘れないでください。また、通話後も電源は切らないでください。
消防車到着までの初期消火は大変重要です。油鍋に火がついたら、水をかけずに消火器を使うか、濡れた布などをかぶせます。ただし、火が天井に届いたときは初期消火の限界ですので、逃げ道を火にふさがれないよう注意して避難してください。
煙には有毒ガスが多く含まれているため、避難するときは濡れたタオルで口を覆い、低い姿勢をとります。
日本の家屋は木造が多いので、火災予防には細心の注意が必要です。外出時と就寝時には加熱器具、たばこ、ガスなどの取扱いに気をつけてください。冬場は空気が乾燥し、暖房器具を利用する機会が多いので特に注意してください。
日本は非常に地震の多い国で、東京でも大地震が起きることが予想されます。各自治体は、常に防災体制の充実と強化に努めていますが、同時に、地域の皆さんが日ごろから災害への備えや防災意識を高めておくことが大切です。
各自治体では、皆さんが地震などの災害発生時に冷静で落ち着いた行動がとれるように定期的に防災訓練を実施しています。この訓練に参加して災害時の正しい対処方法を身につけましょう。
少しでも被害を減らすためには、日頃の準備と心構えが大切です。災害が発生した場合の連絡方法や避難先など、予め情報を確認するとともに家族で話し合っておきましょう。
※一般財団法人 東京都つながり創生財団ホームページ「災害時の外国人支援マニュアル」をご覧ください
生活に必要なもの、必要な医薬品などを用意し、いつでも持ち出せるようにしておきましょう。
非常持出品の例:
災害発生時にうわさやデマでパニックにならないように、ラジオなどの信頼できる正確な情報を入手できるように備えましょう。
港区では…
港区では、災害時や緊急時における区の情報を発信する、公式Twitterアカウントや、公式Facebookアカウントがあります。その他、防災意識の普及・啓発をするための「港区防災アプリ」や、区の震度計や水位・雨量計の情報を、地震や大雨・洪水等の災害情報をメールで無料配信していますので活用しましょう。
NHK では、大規模な地震・津波などの災害発生時の前の警報音(地震は数秒から数十秒前)に続いて災害の発生と関連情報を放送します。これら情報は、ラジオ第二放送では英語、中国語、韓国語、ポルトガル語で、総合テレビ、BS1、BSプレミアムでも副音声でそれぞれ放送されます。