日時 | 11月18日(火)18:15〜20:30(18:00開場) |
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場所 | 明治学院大学 白金キャンパス アートホール |
参加費 | ・一般:1,500円(当日券:1,800円) 【注意事項】 |
定員 | 50名程度 |
申込方法 | 専用のPeatixページよりお申し込みください。 |
問い合わせ先 | 一般財団法人 港区国際交流協会 |
備考 | 港区国際交流協会(MIA)では、隔月1回、「みなとTABUNKAシネトーク」と題して、映画鑑賞とグループトークから成る上映会を開催します。「映画で育む多文化共生のまち」をコンセプトに、世界の多様な視点に触れる作品を上映していきます。 今回の作品は、国籍も宗教も家庭の背景も異なる子どもたちと、彼らを温かく導くひとりの教師の姿を追った、心揺さぶるドキュメンタリー『バベルの学校』です。 アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。11歳から15歳の子どもたちが、それぞれの事情を抱えてフランス・パリにやってきました。母国での困難から逃れてきた者、亡命を求めてきた者、より良い暮らしを目指して移住してきた者など、その背景はさまざまです。彼らはこれから1年間、パリ市内の中学校にある「適応クラス」でフランス語を学びながら、共に学び、生活を送ります。 24人の生徒に、20の国籍。それぞれ異なる言語や宗教、文化を持つ子どもたちが集まる教室は、まさに世界の縮図。言葉も文化も異なるなかで衝突が生まれることもあれば、涙する日もあります。言葉の壁、文化の違い、過去の傷――。さまざまな障害を乗り越えながら、子どもたちが互いを理解し、支え合い、友情を育んでいく姿は、私たちに未来への希望を示してくれます。 この作品は、そんな多様性のなかに生まれる出会いと成長の物語を、静かに、そして力強く描き出します。「共に生きる」とは何か。そのヒントを、私たちにそっと教えてくれることでしょう。 上映後には、映画を観て感じたことなどを自由に語り合う時間を予定しています。ぜひご参加ください! ※音声はフランス語。日本語と英語の字幕がつきます。 協力:明治学院大学 内なる国際化プロジェクト/心理学部 教育発達学科 →詳細はPeatixページをご覧ください。 ★みなとTABUNKAシネトーク 2025年度の年間スケジュールはこちら |