2025年10月18日
|   | 港区国際交流協会(MIA)では、隔月1回、「みなとTABUNKAシネトーク」と題して、映画鑑賞とグループトークから成る上映会を開催します。「映画で育む多文化共生のまち」をコンセプトに、世界の多様な視点に触れる作品を上映していきます。 今回の作品は、国籍も宗教も家庭の背景も異なる子どもたちと、彼らを温かく導くひとりの教師の姿を追った、心揺さぶるドキュメンタリー『バベルの学校』です。 アイルランド、セネガル、ブラジル、モロッコ、中国…。11歳から15歳の子どもたちが、それぞれの事情を抱えてフランス・パリにやってきました。母国での困難から逃れてきた者、亡命を求めてきた者、より良い暮らしを目指して移住 |